黄斑円孔の硝子体手術　山王台病院付属眼科内科クリニック

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2024-1-5 10:55

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＊5年前の手術です。現在は器具等がかなり変更されています。参考レベルの動画です。（2018年6月：記）黄斑円孔は、眼底・網膜の中心部に丸い穴が開いてしまう疾患です。生まれもった目の性質と加齢性変化が原因となりますが、外傷などで起こることもあります。進行とともに中心視力が低下し、中心が暗く感じたり、ゆがみを自覚します。治療は硝子体手術と呼ばれ、眼内の掃除、ピンセットで内境界膜と呼ばれる膜を除去して網膜を柔らかくしたのちに、空気を注入します。手術は局所麻酔で通常15分程度の手術です。50～60歳以上では白内障手術（5分）を同時に行います。近年は非常に小さな傷で手術をするため、安全性も向上し、術後に白目が赤くなることも稀になっています。術後は2日程度のうつ伏せが必要で、可能であれば入院が望ましと考えますが、外来手術も可能です。 *2014年10月より、さらに小さな傷口（27G）での手術に移行しています。

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栗原勇大

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黄斑円孔の硝子体手術 山王台病院付属眼科内科クリニック

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